最終プロトタイプの発表でした。
発表した学生さん、おつかれさまです。
前回の中間発表よりもプレゼンが分かりやすかった様に感じます。
なにより、アクティングアウトがとても上手で、アクティングアウトが上手い班の内容はとても理解しやすく、アクティングアウトの必要性をすごく感じることができました。
今回の授業では、音楽とファッションを取り入れている班が多く、
音楽に関しては、移動中にセッションできたり、移動のシーンによって流れる音楽が違うなど、音楽一つをとっても、班ごとに個性がでていたと思います。
逆にファッションに関しては、どの班もアバターに服を着せると言うもので、(忙しくってキチンとプレゼン聞けてないんですけど・・・)同じような内容の様に感じました。
先生のアドバイスにもありましたが、班ならではのオリジナリティがあったらもっと面白いのではないでしょうか?
その中でも今回、私が印象に残ったものは、
11班:夏を楽しむためのモバイル
と
12班:瞬間ねんぴいー学生それぞれの健康管理ー
が一番記憶に残っています。
どちらも特徴としては、アクティングアウトがとても分かりやすかったです。
よく先生が
「アクティングアウトは笑いを取ったもんの勝ち」
と言っていますが、今回、この2班のアクティングアウトを見て、何となく先生の言う”笑い”と言うものが理解できた様に感じました。
この2班のアクティングアウトはアホな言葉を使って笑わせるのではなく、きちんと説明しているなかに笑いがあるアクティングアウトでした。
その為、確かに笑ったりしたのですが、ちゃんと使い方も理解でき、印象にも残るものでした。
簡単に、この2班のプロダクトの内容を説明しますと、
11班:夏を楽しむためのモバイルは
ゴーグルを付けて水に浸かると、宇宙の世界が体験できたり、座ったりすることで、森林の世界を体験できたりするものです。
12班:瞬間ねんぴいー学生それぞれの健康管理ーは
学生の為の健康管理器具で、友人同士で健康管理をできると言うもので、ただ健康管理ができるだけではなく、飾り物としても利用できるものです。
とくにこの12班は3年生(情報デザイン演習1は2年生の授業)と言うこともあって、プレゼンに無駄が無かった様に感じます。
前回の中間発表での他の班のかたはこの班のアクティングアウトを見たおかげで、今回アクティングアウトがみんな上手かったのではないでしょうか?
次の発表も楽しみです。
学生さん、おつかれさまでした。
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